私事ですが、今年の3月までケアマネをしておりました。

 ケアマネ末期は仕事に追われ、趣味のカメラや読書をする気力さえ失せていました。

 60歳定年でケアマネを辞め、4月からは非正規の事務仕事をしています。

 休みの日には時々撮影に出かけ、余暇時間が増えた分、カメラ本、農業関係の本、年金に関する本、小説、自己啓発本等々書店で気になった本を片っ端から読んでいます。

 それらの本の中から、小倉翔さん著「副業するならカメラマン」について書きたいと思います。



 近所の書店で買ったのは、上にあるよう白基調の表紙に青い帯が巻かれ「1日2時間の仕事で、テクニックもセンスも不要で年収1000万円・・・たった90日で稼げる」と書いてありました。

 青い帯を外してみると、白い表紙には一言もそんな事は書かれていません。

 要は出版社が本を売りたいがためのキャッチコピーと考えた方がいいみたいです。

 筆者の小椋さんは数々の失敗を経てカメラと出会い、今の地位を築かれています。

 とかく写真は機材とか技術とかに目が行きがちで、副業という観点から言えばそんなのは二の次でまずはマインド、行動力、集客方法、アイディアといったところでしょうか。

 機材に関しての記述を見ると、最初は中古のeos kiss x4と50㎜の単焦点でかまわないと言っているのですから驚かされます。(私もeos kiss x4と50㎜の単焦点レンズを保有しています)

 レンズ沼、カメラ沼にはまりそうな人には、この手の副業法は向いていないような気がします。

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 また、この本の中に書いてある事は、ストックフォトとは対極にある副業のように感じます。

 ストックフォトのように、コツコツ地道にといったイメージではありません。

 プロカメラマンになるためには、まず自分で自分を「プロカメラマン」だと宣言するマインドが必要なようです。

 私の場合は残念ながらそんな勇気はありませんし、カメラはあくまで趣味の範疇です。

 まあそんな訳で、しばらくはストックフォトを趣味として楽しませていただきます。